2015年11月20日金曜日

地域防災、個人防災への提案 持ち運べる蓄電池で、、テレビ視聴

3.11の震災以降、防災への関心が一層高まりました。
今はリアルタイムでインターネットやテレビから映像がもたらされ、それはどんな言葉より映像を見るだけで一瞬にして現実を知ることができます。
最近では、茨城県常総市の鬼怒川決壊の様子が脳裏に焼きついています。

また、避難所の様子もよくニュースでやっていますね。
避難された方たちの心配そうな様子に身につまされる思いがします。

もし、自分たちが、、、と考えるとやはり必要なものは情報だと思います。
ラジオやインターネットもいいですが、避難所では多くの人が集まっているわけで、何らかのコミュニケーションが必要かなと感じます。
もちろん、スマートフォンで情報を入手はできますが、あくまで個人のツールです。
その点メディアとしてはテレビが一番、ダイレクトに伝わって、人々の間に自然とコミュニケーションが生まれると思います。
昔の街頭テレビのように。

 
It is for human's communication

例えば公民館や体育館などに人が集まっても、なかなか知らない人同士打ち解けるのは難しいですね。 心細い気持ちの中で明るい方向に話題が進むわけでもないし、、。
そんな時に1台のテレビがあればそんな隙間の時間を少しは埋めてくれるのではないかと思います。 
要は気が紛れます。

3.11のとき、被害にあわれた方とお話する機会があって、その方が言うには情報はラジオで聞いていたそうですが、やっぱりテレビを見たかったと仰ってました。

まあ、わたくしごときが防災という大きな議題に対して云々してもしかたがありませんが、やはり何かことがあった時には映像を見たいと思います。 

前置きがとっても長くなってしまいましたが、例え停電でもテレビが見れる方法があります。
それが蓄電池です。


是非リチウムバッテリー搭載のポータブル電源のブログページをご覧下さい。
そして、防災時の使用について考えて見てください。
http://msolarsys.blogspot.jp/2015/03/blog-post.html

2015年9月2日水曜日

JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2015 に出展しました。

急に秋になってしまいました。 この間までの暑さが嘘のようですね。  ▼o_o▼

昨年に引き続き今年もJAPAN DIY HOME CENTER SHOW 2015 (8/27,28,29) に出展しました。
たくさんの皆様に当ブースに来ていただき、本当にありがとうございました。

http://www.diy-show.jp/
 
出展風景
リンク

車載用パネル 120W
http://msolarsys.blogspot.jp/2015/06/roof-top.html
リチウムバッテリー搭載ポータブル電源、折り畳み太陽電池パネル
http://msolarsys.blogspot.jp/2015/03/blog-post.html
太陽電池パネルシート 120W
http://msolarsys.blogspot.jp/2014/09/in-park.html




個人、法人問わずお気軽にご連絡ください。
 

エム・ソーラーシステム株式会社
TEL : 048-872-6552
HP : http://www.msolarsys.co.jp
 

2015年6月5日金曜日

プリウスに車載用ROOF TOP 太陽電池パネルシートを設置 Good Looking for matching car with solar panel !!

トヨタ、プリウスにROOF TOP 太陽電池パネルシートを設置しました。
自分の車ながらカッコイイと自画自賛しています。

正面側              背面側
 

 
ROOF TOP 太陽電池パネルシート120Wを設置しました。
接着剤で通気を考えて設置、車の流線形はそのままで一体化しています。
配線はバックドアの隙間を利用して中に引き込んでいます。
 
 
車体屋根からバックドアの隙間を通して配線を引き込んでいます。
 
バッテリーと組み合わせれば、車内でエンジンをふかすことなく電気が使えます。
簡易システムを組んでみました。
 (シールドバッテリー30Ah、チャージコントローラ、DC-ACインバータ、シガーソケット)

30Ahのバッテリー容量でも、ノートパソコン、扇風機など6時間程度使えます。
また、晴れていれば太陽電池パネルシートが120Wの高出力のため、

すぐにフロート状態(バッテリー容量を超えた)になり、溢れた電気を使えます。
フロート状態とは-------下記図を参照ください。



バッテリーが上がった場合でも太陽電池パネルをのせていれば
直接サブバッテリーに配線すれば充電されます。 
(通常キャンピングカーはサブバッテリーと連結したシステムになっています。)
 
さらに、リチウムバッテリーとセットでもOK。
こちらは大容量ですので、仕事に使うなど本格的に電気を使えます。



リチウムバッテリーの詳細は下記をクリックしてください。
120WのROOF TOP パネルの仕様についても記載しています。

車に乗る者であれば、なるべく愛車は傷つけたくないですね。
ROOF TOP 太陽電池パネルは軽量で車体に負荷をかけず、車のデザインも損ないません。
休日、ドライブに出かけませんか。
ご興味のある方、是非お問い合わせください。


お問い合わせは

エム・ソーラーシステム株式会社
TEL : 048-872-6552
HP : http://www.msolarsys.co.jp

2015年3月26日木曜日

KITEC社製 非接触式シート抵抗測定器(& 比抵抗測定)、M RES-2000 の優位性について

次世代半導体と呼ばれるSiC(シリコンカーバイト), GaN(ガリウムナイトライド)が太陽電池のパワーコンディショナー等に使用されてきています。
研究から生産現場に移り 信頼性と再現性 を求められるところで測定器の重要性が出てきます。

KITEC社(ドイツ)の非接触式シート抵抗測定装置 M-RES2000シリーズは渦電流の原理を使用した非接触のシート抵抗測定器です。
まずはどうして高精度なのかをご説明します。そもそも渦電流とは何でしょうか。

図-1

① 高精度の測定
    1-1. 高性能のノズルヘッドを上下に設置し、ノズル間に安定な磁界を形成します。
       ノズル間に導電性のワークが挿入されると、ワーク内に渦電流が発生します。 
(上記 図-1のV) 
     この渦電流に相当する電流、電力を測定することでシート抵抗を算出します。
     さらに静電センサーによる厚み測定を行い、渦電流のシート抵抗値を比抵抗値
     に換算します。

    1-2. 測定範囲及び精度
                     1) 測定範囲    :  0.1Ω/sq ~ 100,000Ω/sq   (10の6桁をカバーしています。)
                      2) 精度               :  0.1Ω/sq ~   : 0.2%
                                              :  10Ω/sq ~    : 0.2%
                                   :  100Ω/sq ~  : 0.5%
                                                 :  10,000Ω/sq  :  5%

    1-3. 設置場所の干渉磁界の測定     
        ベースラインモニターで電源投入後の測定器設置場所周辺からの干渉磁界を
         測定します 
    干渉磁界の数値が大きいときは測定器の設置場所を変更するか、干渉磁界を発生し
     いる機器電源を切ってください。


     高い精度を求めるには上記以外にも測定器周辺の温度も影響するため、温度センサーも
        内臓しております。
     KITEC社のシート抵抗測定器はこれらの諸条件をひとつひとつをプログラムで補正して、
        より正確な数値を求めています。
     これも長い経験に裏打ちされた技術です。

 ② 測定
    M-RES2000シリーズはバルクモードとフィルムモードの2種類の測定ができます。
          2-1.  バルクモードはワークのシート抵抗、厚み、比抵抗を測定します。

図-2
           2-2. フィルムモードはTOP層のシート抵抗(RC) を測定します。


図-3

この場合の条件としてRD >RC
合成抵抗1/R = 1/RC +1/RD となります。
   注)  フィルムモードは多層が組み合わさったワークに対して合成抵抗を測ることができます。
      例えば2枚のワークを物理的に重ねたとき(図-3)、公式は合成抵抗  1/R =1/RC+1/RD と
           なりますが、蒸着やスパッタリング等で作製したワークの場合は異なるデータとなります。

このようにKITEC社は長年の経験をもとに測定器としての精度にこだわってきました。
例えば昨年納入したM-RES2019では15mm以上のサンプルから測定でき、研究用に適なマニュアル式測定装置です。
その他セミオート、オートとお客様のニーズによりサンプルのサイズ、用途に合わせたモデルを提供します。

M-RES2019

AUTO タイプ

関連リンク 
簡単操作でサンプルの厚み、シート抵抗、比抵抗を測定できる 「非接触式シート抵抗測定装置」  M-RES2019の紹介です。 

Home page 内 KITEC社製測定器の説明

ドイツ、KITEC社のホームページ
KITEC Microelectronic Technology  Gmbh



お問い合わせは

エム・ソーラーシステム株式会社
TEL : 080-3080-1835
HP : http://www.msolarsys.co.jp

2015年3月23日月曜日

いざという時(非常時)だけじゃない、本格的に使える リチウムイオンバッテリー搭載のポータブル電源 容量888Wh 最大出力1500Wのハイスペック

先日のテレビ報道で核のごみの処理について各国の対応が報道されていました。

原発のごみは今のところ地底深く掘り下げて捨てていくしかなく、それも地下水や岩盤など思わぬ自然の問題に直面しており、またごみが安全な基準になるまで何十万年もかかるとのこと。 
最早、原発推進か否かの問題ではなく、原発のごみを増やし続けていくことに対して覚悟を決めて考えていかなくてはならないと思いました。

 
リチウムイオンバッテリー搭載ポータブルAC電源
震災後、自然エネルギーに対する関心も高まり同時に蓄電の技術も進化してきました。
特にリチウムバッテリーはここ数年めざましく技術が進歩しています。
リチウムバッテリーは鉛バッテリーに比べると体積が小さく重量が軽い、寿命も長いというメリットがあります。(2000回/毎日使用して7年位)   リチウムバッテリー自体の交換も可能です。
また、発電機のようにガソリンを使うことがなく安全です。

しかし、まだまだ高価で家庭用の1KWh以上のものは100万円以上しますし、安いものは極端に容量が150Whくらいまで落ちます。 中間がないのです。

この度当方もリチウムバッテリー搭載のポータブル電源を販売することになりました。
EP 1500-1は、日本国内で設計され、需要と価格を考慮して開発されたものです。
小さいのに888whの容量をもち、1500Wまで使えるなんて、本当に欲しかった仕様です。
また、太陽電池と組み合わせることもでき、普段から使えるシステムになっております。

いざという時のためだけに投資するのは大変、でも何か対策したい、普段でも使いたい。
そんな願いにピッタリの製品です。


リチウムイオンバッテリー搭載ポータブルAC電源 EP 1500-1

 
1. 特長
 1.  コンパクトでスリムな外観  170X 410 X 230 (mm)
   2.  リチウムイオンポリマー電池採用 11.1V40Ah x 2ユニット(電池容量888Wh)
 3. 片手で持てる重量 13kg
   4.  1500Wのインバータ採用でAC100Vの家電が使える。
 5. 充電はAC100Vと太陽電池からの2WAY
   6.  バッテリーの残量及び、今どのくらいの出力しているのかがわかるACメーター付
   7.  ハイパワー AC100V 純正弦波 50/60Hz切替方式 出力 2ケ
 
2. 使用の目安
 
他にもAC出力の電動工具(電気ドライバー、芝刈り機、溶接機、電気かんな)等の使用及び充電に大変便利です。
上記の消費電力のリストはメーカーの公称出力をもとにしていますが、実際はもっと節電することができます。 例えば液晶テレビ(32インチ)のようにバックライトの設定を変えることによって、メーカーの公称値の150Wの1/2の70Wの出力になります。
  
 
3. 太陽電池パネルとの組み合わせ
 ただ単に太陽電池との組み合わせといってもそれなりの発電量がないとリチウムバッテリーの 
 パートナーにはふさわしくありません。
 そこで、わたくしどもが扱っている高い発電量の太陽電池パネルと組み合わせました。
 屋外でも充電できます。 (太陽光で大体10時間位でフル充電)
 
A : 120Wパネルシート     B : 100W折り畳みパネル

 
A : 120W太陽電池パネルシート仕様
        SUNPOWER製裏面コンタクト単結晶シリコンセル40枚使用
        最大出力 :  120W
        厚み : 3mm
        重量 : 約2.5kg
        寸法 : A-1  : 540 x 1305 x 3t(mm)  ジャンクションボックス (正面) 
                   A-2  : 580 x 1350 x 3t(mm)  ジャンクションボックス (背面)
         ジャンクションボックスの位置、正面、背面の2種類のパネルシートを用意しております。
   

    A-2 (ジャンクションボックス(背面)は下記のサイトより1枚から購入可能です。

    http://store.shopping.yahoo.co.jp/15712/nya4000ad3.html

 
 
 
A-1 ジャンクションボックス(正面)の(写真上) タイプは背面がフラットになりますので、
貼り付けが可能です。 ボルト止めの場合もセル周辺に取り付けスペースを設けています。
例えば、今まで取り付けできなかった納屋やマイガレージ、バイパスダイオードが内臓されており
直列に繋いで使うことも可能です。
 

リンク : プリウスに取り付けてみました。 http://msolarsys.blogspot.jp/2015/06/roof-top.html

 
 
B  : 100W折り畳み式太陽電池パネル
    SUNPOWER製裏面コンタクト単結晶シリコンセル32枚使用
    最大出力 : 100W
         重量 : 2.5kg
 
 
         使うときだけ簡単に広げ、使い終わったら折り畳むという新しいコンセプトの太陽電池です。
    SUNPOWER製の裏面コンタクトの太陽電池セルを使っているので100Wの高発電量。
    少々の雨がかかっても問題ありません。
 
       
リチウムバッテリーと組み合わせると車の中に入れてもとってもコンパクトです。
 
 
4. 用途

   屋外作業、野外イベント、防災、停電対策、レジャー 等 
 

 個人のお客様、法人のお客様どちらもご興味がありましたら是非
お問い合わせください。 他にも廉価版としてシールドバッテリーセットも用意しています。
 
 
 
お問い合わせは
If you have interest in our sales, hope to send e-mail as below.
 

エム・ソーラーシステム株式会社
埼玉県春日部市中央1-57-12 永島第2ビル204
TEL : 048-872-6552
HP : http://www.msolarsys.co.jp
 


2015年2月4日水曜日

彩の国ビジネスアリーナ2015に出展しました。

国内最大級のビジネスマッチングイベント
彩の国ビジネスアリーナ2015が2015.1/28,29の両日、さいたまスーパーアリーナで開催され、
わたくしどもエム・ソーラーシステムも昨年に引き続き出展いたしました。(ブースA-08)

今年も沢山のお客様に当ブースに来ていただき、本当にありがとうございました。
出展内容及び雰囲気を少し紹介しますね。

彩の国ビジネスアリーナ全体の展示風景
 
エム・ソーラーシステム ブース展示

今回の展示で好評だった車の上や簡易屋根に取り付けられるRoof Top PV
と折り畳み式太陽電池とAC電源を次に紹介します。
 
車載用、簡易屋根に取り付けられる太陽電池パネルシート


キャンピングカーにRoof Top PVを設置


折りたたみ式太陽電池パネルとAC電源

こちらは持ち運びに便利、車に載せることもできAC電源と一緒に使えば
屋外イベントや屋外工事の仕事にも威力を発揮します。
 
 
2日間、大変活気のある展示会でした。 彩の国ビジネスアリーナは来場される方もそうですが、
出展者同士の双方向の出会いもありますのでとても有意義です。
仕事の幅が広がるよう、これからがんばっていきます。
 

展示会に来られなかった方も興味があるなと思ったら是非私どもへアクセスしてください。 詳細カタログをご希望の方もどうぞ。

 

エム・ソーラーシステム株式会社
TEL : 048-872-6552
HP : http://www.msolarsys.co.jp


 
彩の国ビジネスアリーナホームページは下のバナーをクリックしてくださいね。
http://bizmatch.saitama-j.or.jp/

2015年1月30日金曜日

事務所移転のお知らせ

2015/2/1より本社事務所を移転します。

旧住所
〒344-0041 埼玉県春日部市増富890-1

新住所
〒344-0067 埼玉県春日部市中央1-57-12 永島第2ビル 204

電話番号、ファックスは今までと変わらず 
048-872-6552です。  


GOOGLE 地図より引用

東部スカイツリーラインの春日部駅西口より徒歩5分、春日部市役所前です。
 
心機一転、新たな一歩となります。
 
皆様、よろしくお願い致します。
 
エム・ソーラーシステム株式会社
HP : http://www.msolarsys.co.jp

2015年1月5日月曜日

謹賀新年

皆様、あけましておめでとうございます。
今日から仕事はじめで、新たな気持ちでこの文面を綴っております。

お正月はいかがでしたか。
箱根駅伝では毎年新たな感動を与えてくれますが、今年も例にもれず驚きとため息とドラマを見せてくれました。
ひたすらに走っている姿を見ているだけで、こちらもがんばろうという気持ちに高揚させてくれます。
選手のようにひたすらに突っ走るのは難しいですが、心がけだけでもひたすらに走って年末のゴールテープにたどり着くようこの一年かんばろうと思います。

どうか皆様にとりましてもこの1年、いい年になりますように。
今年もよろしくお願い致します。