2016年5月20日金曜日

SUNPOWER製太陽電池パネルを車載で使用する。

気持いい春のひとときもあとわずかですね。
新緑の匂いに誘われて、どこかへドライブしたくなります。

日本全国道路網がはりめぐらされ、道の駅などのインフラが整備され、物流は発達し、かつての田舎のガタゴト道など
"となりのトトロ" に出てきた風景はなかなか近郊では見かけなくなりましたね。
雨の日のぬかるんだ道に憂鬱になったあの頃が夢のようです。 
少し寂しい気がしますが。

時代とともに車に求めるものも変化してきたように思います。

特に東日本大震災、熊本、大分の地震では車が命をつないでいると言っても過言ではありません。

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車の上に太陽電池パネルを設置するということをずいぶん前から提案してきました。
太陽電池をどうやって利用するのかと考え、独立電源として一番最適なのは車だと思いました。
過去も振り返りつつ、改めて実例を紹介します。

 
こちらは2011年に軽トラックにSUNPOWER製210Wのパネルを載せたものです。
東日本大震災があって独立電源の必要性を強く感じ、このようなものを作りました。
単管パイプを組み合わせてパネルを設置しました。
下記の真ん中にあるのが制御ボックス
この中に24Vのバッテリー、チャージコントローラ、インバータが納まっています。
 
 
 
 
そして、次はお客様の自作を紹介します。
SUNPOWER製太陽電池パネル327Wを車に搭載しています。
キャリアを利用してパネルを設置されています。
まるで設計されたかのようなぴったりなサイズですね。
サブバッテリーに充電することをメインとして、切り替えて使うことも考えているとのことでした。

*写真はお客様の了解の上、掲載させていただいております。
 
最後に車載用ではないのですが、お客様自作の独立型太陽光発電システムをご紹介します。
自宅のお庭に327WのSUNPOWER製のパネルを2枚設置し、本格的に家庭用電源として使用されています。
お客様自身のブログで詳細を説明しておりますので是非ご覧になってみてください。
かなり本格的で勉強になりますし、ここまでできるのかとびっくりしますよ。



A様のブログ
http://blog.rinka-blossom.com/how_to_make_diy_offgrid/

  
 
さて、いかがですか。
 
2011年にはじめて太陽電池パネルを車に載せてから5年経ちますが、独立電源の考え方も大分広がってきました。 蓄電池や周辺機器の部材も進化してきて、個人でも手に入りやすくなってきています。
 
車で電気が使えるというのは通信機器はもちろんですが、安心感が増しますね。
 
興味がある方、システムの相談にものりますので遠慮なくご連絡ください。
 
在庫パネルの販売もしています。
下記ショップもアクセスしてみてください。
 
他にも在庫あります。
まとまった数でのご相談も承っておりますのでご連絡ください。
 
 
 
お問い合わせは

エム・ソーラーシステム株式会社
TEL : 048-872-6552
HP : http://www.msolarsys.co.jp