2011年3月に全量買取に向かって法案は通りましたが、今現在買取金額など決まっておりません。 また、全量買取になった際、配線や買電メーターの設置など電力会社との連係にも問題が発生し、対応策について十分練られていないのが現実です。
東京電力のホームページで平成23年度以降太陽光発電システムを設置された方に対してこの4月～6月までの余剰電力買取延長の措置について報じられています。
http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/shin-ene/taiyoukou/index-j.html
これから太陽光発電システムの設置をお考えの方、または既存のシステムに増設を考えられている方、今後、全量買取制度に適応するためには配線工事費が増大することが考えられます。
そのため、６月までの設置で余剰買取制度の延長で対応することも是非お考えください。
