2014年1月6日月曜日

年始のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。

毎年、その年の漢字を楽しみにしておりますが、2013年は"輪"でしたね。
当然、2020年の東京五輪が決定したというのが大きな理由だと思います。
輪は和と同じようにチームワークを想像しますが、円という違った広がりを感じます。
東京五輪が決まったことで日本人の心にも2020年という身近な希望が灯りました。
あと6年後はどうしているのだろう。 子供の年齢、自分の年齢がよぎります。

でも、足元を見るとまだまだ課題が多いのが現状です。
福島原発は今だ解決には程遠く、アベノミクスで景気がよくなったとされてますが、日本が貢献してきたアジアの国々は今や破竹の経済発展の途上にあり、日本の国内産業の空洞化はますます進んでいます。
何だかやりきれないものを感じます。
とは言ってもその中で何とか生き残っていかなくてはならない。 
何とか2020年のがんばっている自分を想像しなくては。
今年は午年ですが、疾走する馬になれなくとも、粗食に耐え、剛健な騾馬のようにがんばります。
皆様、本年もよろしくお願いいたします。