2017年2月7日火曜日

屋外設置型家庭用蓄電システム

スカイジャパン㈱からバインド電池を搭載した、次世代ハイブリッド゙蓄電システムが登場しました。

バインド電池とは、
リチウムイオン電池と鉛蓄電池を独自の技術で接続した次世代のハイブリッド蓄電池です。
エネルギー密度の優れたリチウムイオン電池と、安全性と低温特性に優れた鉛電池の双方のいいところを合わせ持っています。リチウムの過充電を鉛が防ぎ、-10℃までの低温に対応しています。

ハイブリッド蓄電池システムの特長
太陽光発電による電力(DC)から直接充電可能でパワーコンディショナーが不要です。
そのため、AC変換の電力ロスがありません。
系統電力を利用しながら太陽光発電と組み合わせるという、柔軟な考え方から生まれたシステムです。 割安な夜間電力を充電し昼間に使用するとともに太陽光発電の電気を使うこともできるのでトータルとして電気代を安くすることができます。
また、停電時には自動運転に切り替わり、貯めた電気を使用できるので、いざという時にも安心です。 (電力会社に売電するシステムではありません。系統連係の工事はありません。)











この太陽光 +   蓄電システムでご家庭の電気を賄うことができます。
詳細はお問い合わせください。


エム・ソーラーシステム株式会社
TEL : 080-3080-1835
HP : http://www.msolarsys.co.jp

2016年12月28日水曜日

2016年もありがとうございました。

いよいよ年の瀬となりました。
本年もみなさまには大変お世話になり、ありがとうございました。
謹んでお礼申し上げます。

年末年始は12/29~1/4までお休みとさせていただきます。

くれぐれも風邪などひかぬよう、新しい年をお迎え下さい。


2016年7月1日金曜日

サンパワー/ SUNPOWER製327Wモジュール使用、 248.5KWの発電量の実績を更新しました。(2016.7.1)

じめじめした季節ですが、皆さん、体調など崩されていませんか。
毎年、このじめじめは嫌なのですが、これからはじまる猛暑の前の地ならしだと言い聞かせています。
各地で大雨による被害が報道されていますが、被害に会われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

暑い季節ですので、どうか体調には十分ご留意ください。
では、本題の更新データです。
埼玉県狭山市に設置した248.5KWの発電量の実績をまとめました。
2013.6月に連係、データは2013.7月~2016.6のものです。

 システム構成
  1.  太陽電池モジュール   Sunpower製 327W X 760 枚 = 248.520KW ( 直列8枚X 並列95枚)
  2.  パワーコンディショナー 日新電機製 250KW X 1
  3.  設置面積 : 1,680m2 (70m X 24m)  
  4.  電気方式 : 高周波PWM三相三線方式 





予想発電量はNEDOの日射量データベース MONOSOLAR5で計算、システム効率94%で計算しています。
劣化率の計算について 
太陽電池モジュールについては保証の話ばかりされておりますが、劣化についてはあまり語られていないように思います。 
太陽電池モジュールの劣化はその殆んどが金属の腐食によるものです。
バックコンタクトの技術は表面上の配線が無く、腐食の原因となる金属の部分がありません。
そのため劣化がおきにくいのです。
わたくしどもはSUNPOWER社が経験値で出している年-0.25%(注)の発電量低下率で2年目から計算しております。 つまり-0.25 X 20年で-5% となり、20年後も95%の発電量を維持できることになります。 
        *注) -0.25%劣化率は経験値です。SUNPOWER社は保証値として-0.5%/年を提示しています。
上記の表をみていると予想発電量というのは単なる目安なんだと認識させられます。
冷夏とか暖冬とかいう言葉が通例化していますが、過ぎたことに対して私たちはすぐ忘れてしまいます。 あの東日本大震災から早くも5年経ち、地球温暖化が叫ばれてからはもっと長い時間がたっていますが、再生可能エネルギーの命題はずっと続いていくものです。 この地球とわたしたち人類のあるかぎりです。
だから、こうしてデータを見ていくことはとても大事だと思います。
ここ数年、社会的な関心と売電ビジネスの高まりで、太陽光発電もモジュールだけでなく、パワコンや蓄電池等周辺機器の技術も急速に進化してきています。 
出力側だけでなく受け手の充実も必要だということです。
技術も世の中も誰かが飛びぬけているだけではだめなんですね。 
それと残念ながらエコロジーという理想論だけでは進歩は遅く、大きなビジネスチャンスがないと動かないのも現実だなと思います。
いろいろな思惑はありますが、全体のシステムが成長していき、自然エネルギーを使うという希望がもっと広がっていけばいいと思います。
   

                                                        

 停電時のパワコンの対応について
50KW以上の高圧用太陽光発電の売電の場合、キュービクルを介して600Vにして電力会社に送電します。
停電時はパワコン側に電気系統の異常が感知され、安全のために運転を停止することがあり、人力によるパワコン再起動が必要となることがあります。
これは決してトラブルではありません。 電力会社との系統連係の場合、細かく指示されていることです。

停電なんてめったに起きないと普段私たちは思っているのですが、実は雷などによる瞬時停電を含めるとわりと発生しているのです。

監視ソフトはただ発電量を計測するだけでなく、システムの状態を把握するためのものでもあります。
しかし、何事にも人の手の対応が必要です。 
太陽光発電というのは電気を送っているのだということ、そのために安全策がとられているのだということを、お客様も認識してシステムを理解していただきたいと思います。
わたくしどもは、お客様の資産を一緒に守るためのお手伝いをさせていただきます。 
エム・ソーラーシステムの監視ソフトの利点
  1. wifiを利用し、PCだけでなくスマートホンからいつでも発電量をチェックできます。
  2. 日射、気温、発電量をグラフ表示でわかりやすくしました。
  3. NEDOの日射量データベースから計算した当月推定発電量に対して実発電量を表示
  4. 任意の過去のデータをCSVにて出力
  5. 当日の最高の発電量を表示


 監視ソフトの画面、左がパソコン画面、右がIPHONEでの画面です。

SUNPOWERのパネル販売も行っております。

お問い合わせは

エム・ソーラーシステム株式会社
TEL : 080-3080-1835
HP : http://www.msolarsys.co.jp

2016年5月20日金曜日

SUNPOWER製太陽電池パネルを車載で使用する。

気持いい春のひとときもあとわずかですね。
新緑の匂いに誘われて、どこかへドライブしたくなります。

日本全国道路網がはりめぐらされ、道の駅などのインフラが整備され、物流は発達し、かつての田舎のガタゴト道など
"となりのトトロ" に出てきた風景はなかなか近郊では見かけなくなりましたね。
雨の日のぬかるんだ道に憂鬱になったあの頃が夢のようです。 
少し寂しい気がしますが。

時代とともに車に求めるものも変化してきたように思います。

特に東日本大震災、熊本、大分の地震では車が命をつないでいると言っても過言ではありません。

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車の上に太陽電池パネルを設置するということをずいぶん前から提案してきました。
太陽電池をどうやって利用するのかと考え、独立電源として一番最適なのは車だと思いました。
過去も振り返りつつ、改めて実例を紹介します。

 
こちらは2011年に軽トラックにSUNPOWER製210Wのパネルを載せたものです。
東日本大震災があって独立電源の必要性を強く感じ、このようなものを作りました。
単管パイプを組み合わせてパネルを設置しました。
下記の真ん中にあるのが制御ボックス
この中に24Vのバッテリー、チャージコントローラ、インバータが納まっています。
 
 
 
 
そして、次はお客様の自作を紹介します。
SUNPOWER製太陽電池パネル327Wを車に搭載しています。
キャリアを利用してパネルを設置されています。
まるで設計されたかのようなぴったりなサイズですね。
サブバッテリーに充電することをメインとして、切り替えて使うことも考えているとのことでした。

*写真はお客様の了解の上、掲載させていただいております。
 
最後に車載用ではないのですが、お客様自作の独立型太陽光発電システムをご紹介します。
自宅のお庭に327WのSUNPOWER製のパネルを2枚設置し、本格的に家庭用電源として使用されています。
お客様自身のブログで詳細を説明しておりますので是非ご覧になってみてください。
かなり本格的で勉強になりますし、ここまでできるのかとびっくりしますよ。



A様のブログ
http://blog.rinka-blossom.com/how_to_make_diy_offgrid/

  
 
さて、いかがですか。
 
2011年にはじめて太陽電池パネルを車に載せてから5年経ちますが、独立電源の考え方も大分広がってきました。 蓄電池や周辺機器の部材も進化してきて、個人でも手に入りやすくなってきています。
 
車で電気が使えるというのは通信機器はもちろんですが、安心感が増しますね。
 
興味がある方、システムの相談にものりますので遠慮なくご連絡ください。
 
在庫パネルの販売もしています。
下記ショップもアクセスしてみてください。
 
他にも在庫あります。
まとまった数でのご相談も承っておりますのでご連絡ください。
 
 
 
お問い合わせは

エム・ソーラーシステム株式会社
TEL : 048-872-6552
HP : http://www.msolarsys.co.jp

2016年4月14日木曜日

スカイジャパンからセグウェイ最新モデル"Mover"のご紹介

私どもがお付合いさせていただいております、スカイジャパンさんからセグウェイ最新モデルが登場しました。 
電動2輪車のMover-5Sです。

セグウェイというと昔、世紀の発明ということで"ジンジャー"として話題になりましたね。
バック・トゥー・ザ・フューチャーのスケートボードのイメージがあったので、当時はアメリカはやはり発想が違うなと感じ、日本ではまだちょっとと感じたことを思い出します。
日本でも昔と違って、公園整備や道路事情やインフラもすごくよくなってきているので、今ならありだなと思います。
それにセグウェイは進化していたのですね。
要素としてはバッテリーの進化が大きいと思います。

Mover-5Sには高性能バッテリーとしてLG製リチウムイオン電池が使われています。
また、Moverは製品保証1年とPL保険に加入しており、さらにPSEマーク(電気用品安全法) を取得していますので、安心してお使いいただけます。

最近、公園でセグウェイに乗っている人を見かけました。
子供よりも大人が喜んでいてとても微笑ましかったです。
レジャーにはもちろんですが、工場内での移動にも使うことができます。

下記のカタログをご覧下さい。



スカイジャパン ホームページ http://sky-japan.co.jp/



お問い合わせは

エム・ソーラーシステム株式会社
TEL : 048-872-6552
HP : http://www.msolarsys.co.jp

2016年2月24日水曜日

在庫パネルの販売と24V用パネルのご紹介

まだまだ寒い日が続きますね。
花粉の話題も出てきていますので、街中でマスク姿がまたまた増えていくのでしょうね。
でも、春がだんだんと近づいてくるのがわかってうれしい気持ちもあります。

さて、下記サイトでMSSC_ヤフーショップをやっています。
在庫のパネルの販売あり、個人の方もご利用できます。 是非覗いてみてください。

MSSC_ヤフーショップ
http://store.shopping.yahoo.co.jp/15712/


それから24V用の太陽電池パネルを紹介しますね。
船舶のバッテリー切れを防ぎたいというお客様の要望でした。
一度バッテリーが切れるとモーターが動かないので、マリーナから外に出られずバッテリー自体も12Vが2ケ直列になっていて交換もそれはそれは大変だと聞きました。
まあ、わたしにはかなり縁のない世界なのですが、、、。(苦笑)
写真を見ていただければわかりますが、セルを分割することで電圧を上げています。
SUNPOWER社の太陽電池セルはバックコンタクト方式(裏面配線)のため、表面の配線がないので、こうしたセルの分割ができます。
大きさは535 X 725 X 3t (mm) 、重さは約1kg これで最大60W発電します。
12V用は出回っていますが、なかなか24Vで60Wというのはないですよね。
もちろん同じ大きさで12V用も製作できます。
チャージコントローラ(下記)とパネル-チャージコントローラ間のケーブルを付属で納品します。
船舶と縁がある方もない方も興味がある方は是非ご連絡ください。



では、皆様風邪などひかぬよう。

梅は咲いたか桜はまだかいな・・・

2016年1月7日木曜日

独立型太陽光発電システムの実例を紹介します。(SUNPOWER 327W X 2)

あけましておめでとうございます。
穏やかな正月も早々と終わってしまいましたね。
今年もまた正月は箱根駅伝とともに終わった感じです。(笑)

さて、年のはじめのニュースとしてお客様自作の独立型太陽光発電システムをご紹介します。
自宅のお庭に327WのSUNPOWER製のパネルを2枚設置し、本格的に家庭用電源として使用されています。
お客様自身のブログで詳細を説明しておりますので是非ご覧になってみてください。
かなり本格的で勉強になりますし、ここまでできるのかとびっくりしますよ。

A様のブログ
http://blog.rinka-blossom.com/how_to_make_diy_offgrid/

http://blog.rinka-blossom.com/how_to_make_diy_offgrid/

2015年11月20日金曜日

地域防災、個人防災への提案 持ち運べる蓄電池で、、テレビ視聴

3.11の震災以降、防災への関心が一層高まりました。
今はリアルタイムでインターネットやテレビから映像がもたらされ、それはどんな言葉より映像を見るだけで一瞬にして現実を知ることができます。
最近では、茨城県常総市の鬼怒川決壊の様子が脳裏に焼きついています。

また、避難所の様子もよくニュースでやっていますね。
避難された方たちの心配そうな様子に身につまされる思いがします。

もし、自分たちが、、、と考えるとやはり必要なものは情報だと思います。
ラジオやインターネットもいいですが、避難所では多くの人が集まっているわけで、何らかのコミュニケーションが必要かなと感じます。
もちろん、スマートフォンで情報を入手はできますが、あくまで個人のツールです。
その点メディアとしてはテレビが一番、ダイレクトに伝わって、人々の間に自然とコミュニケーションが生まれると思います。
昔の街頭テレビのように。

 
It is for human's communication

例えば公民館や体育館などに人が集まっても、なかなか知らない人同士打ち解けるのは難しいですね。 心細い気持ちの中で明るい方向に話題が進むわけでもないし、、。
そんな時に1台のテレビがあればそんな隙間の時間を少しは埋めてくれるのではないかと思います。 
要は気が紛れます。

3.11のとき、被害にあわれた方とお話する機会があって、その方が言うには情報はラジオで聞いていたそうですが、やっぱりテレビを見たかったと仰ってました。

まあ、わたくしごときが防災という大きな議題に対して云々してもしかたがありませんが、やはり何かことがあった時には映像を見たいと思います。 

前置きがとっても長くなってしまいましたが、例え停電でもテレビが見れる方法があります。
それが蓄電池です。


是非リチウムバッテリー搭載のポータブル電源のブログページをご覧下さい。
そして、防災時の使用について考えて見てください。
http://msolarsys.blogspot.jp/2015/03/blog-post.html

2015年9月2日水曜日

JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2015 に出展しました。

急に秋になってしまいました。 この間までの暑さが嘘のようですね。  ▼o_o▼

昨年に引き続き今年もJAPAN DIY HOME CENTER SHOW 2015 (8/27,28,29) に出展しました。
たくさんの皆様に当ブースに来ていただき、本当にありがとうございました。

http://www.diy-show.jp/
 
出展風景
リンク

車載用パネル 120W
http://msolarsys.blogspot.jp/2015/06/roof-top.html
リチウムバッテリー搭載ポータブル電源、折り畳み太陽電池パネル
http://msolarsys.blogspot.jp/2015/03/blog-post.html
太陽電池パネルシート 120W
http://msolarsys.blogspot.jp/2014/09/in-park.html




個人、法人問わずお気軽にご連絡ください。
 

エム・ソーラーシステム株式会社
TEL : 048-872-6552
HP : http://www.msolarsys.co.jp